ご常連さんに様似の古い話を聞きました

5月27日(火)
昨日の雨が朝になって強くなりました。
8時頃には上がったのですが、
その後も寒い~!
夕方になってガスがかかって視界悪いです。

今日は、ご常連さんがいらして
沖縄旅行の話から、
観光が盛んになったら日高も人や仕事が増えますね、
浦河なんか実質13000人しかいない、
いやいや様似はもっと少ない5000人よ、
なんて話をしました。

ご常連さんは様似の方で、いろいろと古いお話を
知っておられた。

様似のアポイ岳は橄欖(カンラン)岩の塊で、
地球の核を覆うマントルが地表に露出している
国際的に珍しい地質だそうです。
2002年に、アジアで初めて様似で開催された
国際レルゾライト会議の様子などを聞きました。
(会議会場のロビーを飾った、カンラン岩を使った大きなオブジェを
制作されたのだそうです)

カンラン岩については、アポイ岳ジオパークのサイト
詳しいですよ。
日高にこんなすごい財産があるなんて!

幌満の第3発電所ダムを抜けて、
アポイ岳の裏を通って様似町新富へ、
それから更に伝馬街道(上杵臼)に抜ける山道がある話。
新富ー上杵臼は私も行ったことがあるけど、
そこから更に幌満まで行けるとは知らなかった!

昔、えりも町の豊似湖に行くのに、まだ車道がなくて
途中から歩いて登山した話。
今は、目黒から豊似湖のすぐそばまで舗装道路が完備されて、
庶野に抜けられる山道があります。
私も行ったことがあります。
途中、山を幾つも乗り越えるので、すごい景色。

昭和30年代のえりも岬の様子。
舗装道路がなくて、草木もなくて
茫漠とした風景の中に、岸壁に張り付くような
民家がある。
今とはぜんぜん違う風景でした。
(これは私もちょっと覚えてた。えりも岬生まれなので)

様似山道(冬島から幌満へ抜ける旧道)の話。
明治時代に、初めて作られた山道で
(海岸線が厳しく険しいので、それまでは船で行き来していた)
山中に旅館があったそうです。
これは今、ハイキングコースで歩けるそうです。

様似の山寺(ご常連さんはそこの檀家さん)での
花祭りの話。
小さい御堂の真ん中に仏様を置いて、
甘茶をかける潅仏会。
100年以上経っていると思われる
小さい御堂の屋根と柱を生花でぎっしりと
飾るのだそうです。
テレビでそういう行事をしているのは見たことがあって、
きれいだな~、なんて思っていたんですが
様似で今もそうしているとは知らなかった!
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この写真は、中国での花祭りの画像ですが
お話を聞いたら、屋根も柱もぎっしり花で埋めると
おっしゃってたので、イメージはこんなかな。
一番上に、桜の花を盛る、っておっしゃってたし。

様似は、日高管内でも人口少ないし、
あまり目立たない町、という感じがしますが
歴史が古いし、貴重な自然も豊富。
隣の町(私は浦河町民)なのに
知らないことばかりで、驚きました。

アポイ岳ジオパークには行ってみたい。
あと幌満ダムにも行ってみたい。
幌満から新富に抜ける山道、
紅葉が素晴らしいそうですよ!
でも熊にも注意だな。




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by eniwasorati | 2014-05-27 18:03 | ねこや日記 | Comments(0)


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