大倉直さんの新刊「奇跡の学校~有元史郎と四人の技術者たち~」

今日は、朝からとても暖かいなあ、と
思っていたら雨が降りました。
その後はミゾレ。

夜、フクと散歩に行きましたが
7時を過ぎていてもまだ道路の雪はとけて
ザブザブしている場所がありましたよ。
これ、明日の朝には凍るのかなあ。
ツルツルになるのがコワい。

さて。
浦河在住のノンフィクションライター大倉 直(ちょく)さんの
新しい本が出ます。
「奇跡の学校~有元史郎と四人の技術者たち~」
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昭和2年、東京江東区豊洲に設立された東京高等工商学校の
創設者 有元史郎氏の、生い立ち(明治29年生)から
青年期、そして41歳で亡くなるその生涯を
明治、大正、昭和と歴史の時代背景を読み解きながら、
工業・技術立国と成長していく日本の姿を追います。

東京高等工商学校は、のちの芝浦工大の前身です。
有元とともに様々な工業技術の開発や研究にいそしんだ
4名の関係者も詳細に語られています。
北海道の開発にゆかりのある方もいらっしゃる。

現在、経済も資源も先細り、と言われる日本で
世界に輸出できるのは工業技術を持った人材だ、と
言う説を聞いたことがあります。
この時代に、過去に学ぶこともまた必要ですよね。

現代日本の黎明期に、工業立国を目指して
優秀な技術者を輩出しようと学校を立ち上げる様子は
プロジェクトXのようです。
大変読み応えのある1冊です。
近日発売ですので、書店などでお見かけの際は
ぜひお買い求めください。

「奇跡の学校~有元史郎と四人の技術者たち~」
大倉 直 著
愛育社    定価 本体1000円(税別)


ねこや食堂、この週末も通常営業です。
お天気ちょっと下り坂?
あんまりツルツルにならなければいいけどなあ。
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by eniwasorati | 2012-12-14 22:37 | ねこや日記 | Comments(0)


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