増毛の旅 その3

今日は午後からすごく寒くなりましたね。
e-お馬ドットコムさんが門別競馬場で出店しているのですが大丈夫だったかな?
テントが飛びそうな突風が吹いてましたよ。
ねこ食もいよいよ本格的にストーブを焚きました。
もう松ぼっくりじゃ心許ない。まだ薪切りに来てもらってないのでちょっとドキドキです。

さて、増毛の旅もすでに1週間前の事となりました。
日々が過ぎ去るのは早いです!
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増毛は午前9時から午後12時までの3時間しかいなかったのに
とても盛りだくさんです。



留萌から増毛までは30分ほどでしたか。9時前に増毛町内に入ってしまいました。
まだどこも開いてないので、まずは果樹園のりんごをゲットしに暑寒沢果樹地帯に
向って大きなりんごの看板から国道を左折。
道路の両脇に広がるりんご畑には今ちょうどたわわに真っ赤なりんごが実っています。
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この地域はブドウやプルーン、さくらんぼなどいろいろな果樹を生産しているので
果樹園の様子もなんだか可愛いです。ホビット村みたい。
どこの農園も即売所を開いていて、そのうちの1軒で朝摘みのりんごとプルーンを買いました。
これでしばらくリンゴパフェのリンゴは確保だな。プルーンはドライブ中に食べちゃいました。

さて、増毛の町は古い建物がいろいろ残っています。どうして残っているんだろう。
街中を何本も奇麗な水が流れる川が通っていて、これもまたいいですね。
私達は例によって商店街や住宅街をぶらぶらと歩きました。
目的地は国稀酒造。
途中、おもしろいパン屋さんを見つけました。「スカンピンのパン」
時間が早かったのでまだ開店前。食べられなかった。残念。
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商店街で、町民の方に道を聞きつつ国稀酒造へ。北海道最北の蔵元です。
明治15年創業。地酒「国稀(くにまれ)」の他にもたくさんの日本酒がありました。
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中には資料館もありました。ずらっと並ぶ酒壜が奇麗です。
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酒作りに使われる仕込み蔵は現役。見学可能。「かもすぞー」とか言いながら見ましたよ。
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蔵の中にある美味しい水。外にも水汲み場所があって、自由に汲めます。
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土間にあった古い電話ボックスの壁は当時のメモがびっしり書かれています。
電話番号とか相場の価格とか。賑やかだった往時を偲ばせる。
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もちろんお酒の試飲も出来るのですが、ドライバーなので飲めなかった…妹達は先にどんどん
飲んじゃうし。今度またぜひ行きます。アルコールアレルギーなんだけども、試飲は好き。
増毛町外では売らないというお酒もありました。ぜひ蔵元へお越しください。

まだ時間は10時過ぎ。お昼はお寿司屋さんでと思ってますがまだ早いので街を散策。
国稀酒造から増毛駅に向って歩きますと、途中に旧商家「丸一本間家」がありました。
北海道有形文化財。瓦1枚ごとに屋号が彫られ、贅を尽くした建築物です。
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今は資料館になっていて、中も見学で来ますが(有料)時間とお金をけちって外から見学。
3階建てです!明治10~30年築。呉服、海運、酒造など手広く商売をした豪商だそうです。
また増毛に来た時はちゃんと中も見ます。
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増毛駅は歩いて5分ほど。いやーなんかいいですね。大正10年築。
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増毛駅の入場券は「ぞうもう」のお守りとして人気なのですが、販売してるのは留萌駅でした。
昔は引込み線もたくさんあって、臨時列車も増発されたという賑やかさだったそうです。
その頃に来てみたかった。明治大正の話ですが。

駅前の建物も趣があります。「富田屋旅館」木造3階建てです。
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「風待食堂」は元々「多田商店」だったのですが、「駅 ステーション」という健さん主演映画で
ロケに使われたもの。現在は観光案内所。
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灯台のある山の上にも上がりました。見晴らしのいい場所に忠魂碑があって
碑銘を見ると旅順や盧溝橋、太平洋戦争などの戦死者を奉ったものでした。
その丘を降りたところに増毛小学校。これまた古い!昭和11年築、現役校舎です。
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左手の体育館も懐かしい雰囲気。昔はどこもこうだった。
町に戻る方向に進むと、厳島神社がありました。
創建250年、本殿は明治34年築です。
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欄間彫刻、素晴らしい。
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増毛の古い歴史が垣間見られて、ここはぜひまた来たいと思いましたよ。
いいところだ。びっくり。
天然の良港と資源に恵まれ、官公庁も多かったという増毛。見るところが多いです。
さて、これから美味しい海鮮丼を食べます。また続きます。
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by eniwasorati | 2009-10-21 23:38 | ねこや日記 | Comments(0)


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